具志ブログ(β版)

ピキーン!ときたフレーズや画像、動画なんかを俺のフィルタを通して紹介

【紳竜の研究】違いはすぐには見つからない【CH2.笑いの教科書】

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08:29 すぐ見てもわからへんよ、でもいっぱい違いがでてくるの

データの中からパターンを見出すわけだから、データの量がないことには、はじまらない。

焦らない。

頭の中にデータがたまってきて、 そのデータに質問でフィルタをかけることで初めて、 パターンが見えてくる。

データを収集したら、「寝かすことも処理のうち」であることを知る。

トレーニング後の休息と同じ。

これが「なんでもリズムは一緒」ということ。

洞察のプロセス

「すぐ」わかるものは、みんなが気付くので、武器にはなりにくいよね。

このフレーズは、膨大な数の漫才を紙におとして、違いはなんだ?と考え、ライバルの武器をあぶりだし、そして、それに打ち勝つような自身の武器を見出すためのもの。

だから、一見、大したことないことだろうと、手抜きをせずに見る。

あちこちの角度から見る。

そして、寝かす。

そのうち、あれ?これは?っていうのが見えてくる。

頭の使い方は昔から変わらない

「アイデアのつくり方」っていう古典的な本があるんだけど。

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方

1940年の本だから、もう80年前のやつか。

この中で、5つのステップが紹介されてる。

ステップ1 資料集め -一般的資料と特殊資料-

ステップ2 心の消化過程

ステップ3 あえて心の外に置く

ステップ4 常にそれを考える

ステップ5 具体化し、現実の有用性に合致させる

これでいうところのステップ1が、漫才を紙に落とす作業。

ステップ2が、しつもんしながら眺めること。

そして、ステップ3がいったん寝かせること。

そのうち、ふとした瞬間にピコーン!と何かが降ってくるのがステップ4。

それをどのように現実化するかってのがステップ5。

漫才の違いを見つける時にも、同じようなプロセスをたどるのですよ。

何やってもステップは一緒

これは、漫才だけじゃなくて、他の業界、ジャンルでも一緒。

論文を書くような研究者のフィールドワークも、まずはデータ集めから。

そして、そのデータを眺めながら、あーでもない、こーでもない、と。

そのうち、ふと、ひらめく!ピコーン!

そして、論文にまとめる。

商売なら、ライバルの商品を調べたり、業界のサイクルをしらべたり。

それらのデータを眺めながら、どんな切り口があるか悩む。

きちんと悩んでないと、脳みそへの取り込みが浅くなる。

そんな浅いアイディアなんて、ライバルとの勝負に勝てるわけないよね。

しっかり、悩んでから閃いた何かを、製品化する。

他にも、同じプロセスはあちこちで見られる。

というか、このプロセス以外でショートカットしたようなのは、残らないでしょ、きっと。

自分に落とし込んだ時、それぞれのステップをきちんとやっているかって目安になるでしょ。

データが足りてないんじゃないか?

悩む時間が少なくないか?

悩みを一旦置いてリラックスできてるか?

ここらへんをやらないと、一個も進まないってのを知ってるといいですね。

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