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22.ソフトウェアの梃子を有効に活用する

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ソフトウェアの梃子を有効に活用する

梃子(テコ)ってのはあれね、支点、力点、作用点があって、小さい力で大きな働きってヤツ。

「ソフトウェアの梃子」ってなんだろう?

この章は、著者のおばさんがタッパーウェアを売りまくってる話からスタートします。

おばさんは、ホームパーティを開いて、そこに集まった人にタッパーウェアをセールスしてるんだけど、倉庫を見るとめちゃくちゃ仕入れている、と。

パーティにこんなに人が来るわけないのに?と著者がおばさんに聞くと、おばさんの友達にセールスノウハウを教えてあげて、彼らにも売ってもらっている、と。

そして、その売り上げから少しだけマージンをもらって、今ではすごい売り上げをあげている、という話。

さて、この話の中の「ノウハウを教えてあげる」ってのが「ソフトウェアの梃子」のこと。

つまり、同じ働きをするノウハウ(プログラム)なら、それを他の人に実行してもらうことで、より大きな成果を上げることができる。

ノウハウを生み出す(プログラムを書く)労力は同じなのに、一人でやるのとみんなでやるのでは成果が全然違う、ということ。

この定理は「ソフトウェアはコピーすることで、より効果をあげる」ということ。

また、この定理の補足として、4つの項目が挙げられてる。

  1. よいプログラマはよいコードを書く。偉大なプログラマはよいコードを借りてくる
  2. 独自技術症候群を避ける
  3. コードを他者が梃子として使うのを認める
  4. すべてを自動化する

これらの小項目についての紹介は、また、次ね。

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

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