具志ブログ(β版)

ピキーン!ときたフレーズや画像、動画なんかを俺のフィルタを通して紹介

12.一つのプログラムには一つのことをうまくやらせる

スポンサーリンク

じゃ、次は2番目の定理を紹介します。

一つのプログラムには一つのことをうまくやらせる

この定理を見たときにピーンときたのが野球選手イチローが年間安打数の新記録を破ったときのコメント。

 いま、小さなことを多く積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道なんだなというふうに感じています

色々やるんじゃなくて、一つのことを延々とやることが、すごい結果をもたらす、と。

プログラムの場合も、環境の変化に応じて色々と対応していくことを考えると、あの機能、この機能と付け加えたくなってくる。

でも、定理1に従い小さなプログラムを小さいままにしておこうとすると、常に、何がその本質であるのか?を問い続けることになる。

その本質をつかむまで問い続けること、それが「小さなことを多く積み重ねること」と同様で、問い続けた先に偉業と言われるほどの結果が待っている、と考えてる。

ひとつのことをうまくやるようにプログラムを作れないのであれば、おそらく問題をまだ完全には理解していないのだろう

本文中にあるこのフレーズは、ひとつの大きな哲学的な問いじゃないかな。

人間がやるべきことを知るには、人間が抱える問題を理解しないといけないんじゃないかと。

ま、そこまででっかいこと考えると、収集つかなくなるんで、頭の片隅に置きながら、次の定理にいこう。

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

UNIXという考え方―その設計思想と哲学