具志ブログ(β版)

ピキーン!ときたフレーズや画像、動画なんかを俺のフィルタを通して紹介

短期売買でキャピタルゲインを狙うのは、単なる丁半博打

スポンサーリンク

マネー・モンスターを見たのです。

ざっくり内容は、ある男が株式投資で負けて、それを逆恨みして、経済エンタメ番組の生放送に拳銃と爆弾をもってジャックします。

「おまえらにダマされて、破産した。こんな、クソみたいな番組やクソみたいな投資対象は最初から俺ら一般投資家をダマしてお金を巻き上げようとするクソだ!当事者達にそれを認めさせてやる!」

で、内容は、本当にただこれだけ。

最後は犯人が自爆して、関係者は助かってハッピーエンド。

なんだこりゃ!

犯人に少しも共感できない

株式市場なんて、そんなもんだよ。

短期で儲かる話でカモネギを集めて、仕掛け人で美味しくいただくの。

キャバクラとかと同じ構造。

すぐに美味しい思いができますよ、って、そんな話がみんなに回ったら、やってけるわけないじゃない。

誰かがババ引くもの。

自分がババ引く確率をどれだけちいさくできるか?って考えに考えた人が、長期投資という方法なら、トータルで勝てる!ってやってるのが「投資」です。

つまり、時間を味方につける考えかた。

短期で結果を出そうとするのは、時間を敵に回す考えかた。

映画の犯人はただの世間知らず

で、犯人は「おまえらがグルになって俺からむしりとった」っいうけど、泣き言にしか聞こえない。

それをエンタメ番組の司会者に拳銃突きつけながら言ったって、ねえ。

犯人自身は庶民の怒りを代弁してると思いこんでるけど、こっちからしたらドッチラケで。

で、映画の話にすると、この事件を表層とした、昨今のカジノ経済についての批評なりなんなりが、テーマとしてあるのか?それはどう表現されてるのか?なんて考えながら、我慢しながら見てたんだけど、最後までそんなのは見られず、ただの世間知らずが暴発しただけ。

で、むしりとったやつらも、ま、小狡いことしてるけど、それはまた、法律にのっとって粛々と処罰する問題だし。

人間の武器は考えること

そして「考えること」は、すなわちシミュレーション。

リアルタイムで高速・膨大な量を処理することで意識が発生してる。

そのシミュレーション能力を活かす場として、投資・投機をはじめとしたビジネスを設定する。

短期売買で儲かる話はない。

あぶく銭はあぶくとなってなくなる。

長期的に儲けるには?ってことを考え続けると、倫理的にも良い人間になれる。

お金の本質はまた、書きたい。

けど、無料で出すと理解されない。

お金の価値を伝えるのに無料ってのは、イコール「お金の情報に価値はありませんよ」と言ってることと同じだから。

ま、ボチボチね。