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具志ブログ(β版)

ピキーン!ときたフレーズや画像、動画なんかを俺のフィルタを通して紹介

最高の死から逆算する

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先日教えてもらったシアタードーナツに早速行ってきました。

ソファに座って、ドーナツを頬張りながら見る映画は、また、格別なものがあります。

見た映画は「パーソナル・ソング」という、認知症になってしまい介護施設で暮すお年寄りに、彼らが青春時代に聞いた音楽を聴かせてみたらどんな反応を示すのか?というドキュメンタリー。

音楽のもたらす奇跡

youtube動画を紹介します。

http://youtu.be/EgNLLelQYwIyoutu.be

動画に出てくるヘンリーさんは、いつもうつむいていて、自身の娘さんが話しかけても、記臆が曖昧のまま。

そんなヘンリーさんにヘッドフォンをつけて、小さなiPod shuffleから青春時代の曲を聞かせてみると、身体はリズムをとりだし、最初はおぼつかない鼻歌から、だんだんと見事な美声を披露するという劇的な変化が現れました。

ヘッドフォンを外して、音楽についてインタビューすると、先ほどとはうってかわって、しっかりとコミュニケーションを取ろうとします。

音楽すげーー!!!

ライフスタイルとか

ベビーブーマーで高度成長期のアメリカ人が、リタイアする現代、彼らは認知症や躁鬱などの精神的なトラブルに悩まされています。

また、その対策として整備された介護施設も、入居者からしたら、安心して過ごせるホームではなく、なんとかして脱出したい隔離場所となっています。

劇中では、「働き稼ぐこと」に価値を重くおくライフスタイルこそが、「老い」を忌み嫌うものとし、その価値が提供できない老人は、主観的にも客観的にも、お荷物と認識されている、といいます。

考えてみれば、確かにそうです。

バンバン、夜も寝ずに働く機械的であればあるほど、素晴らしいと評価される時代でした。

肉体的ガタがきたら、そりゃ、お払い箱ってなことでしょう。

時代が悪かったから、甘んじて、隔離場所で死を待つしかないのか?

否!音楽がある!

いろんなシチュエーションと音楽療法の根拠

そもそも、なぜ、音楽がお年寄りに劇的な変化をもたらすのか?生物学的な考えかた、脳科学的な解釈の仕方などが、紹介されていきます。

また、この画期的な音楽療法がなぜ広まらないのか?福祉行政の問題点も指摘されます。

ただ、このドキュメンタリーで実際に変化する姿、ビフォーアフターを見るだけで、何か感じるものがある。

老いとは? 死とは? 家族とは? 精神的な病とは?

簡単に答えがでるもの、誰かの答えをコピーするものではない。

なぜなら、誰もが「自己責任」において、それらを迎えるものだから。

死ぬ瞬間に、「社会の犠牲になった」なんて言っても、もうタイムリミット。

その瞬間までの時間は、今、生きてる人皆にある。

その時間をどう使うのか?

自ら望む最高の死とは?

その死は何で構成されているのか?

精神的なもの、物理的なもの、社会的なもの、それらが足りてないのなら、残された時間はその獲得に費やすべきではないか?

自らの考えと価値観と行動を一致させ、最高の死を、自ら手で築き上げる。

さて、俺は何すると、最高の死を迎えられるのか?

そんなことを考えて興奮しながら、帰り道を歩いてたら。

面白そうならのる!

偶然、通り道にある窓のなかを覗くと、最近おしゃべりさせてもらった、ピエロが!

窓の外から手を振ると、招き入れられ、「これから生ラジオなので、ゲストで出て!」と。

なにこれ!

よし、さっきの映画をみたら、これは乗っておくでしょう!

死ぬ瞬間、思い出すことリストに一つ追加ー!

ってな具合で、楽しんで時を過ごすこと、もやってきました、とさ。

おまけ

DVDもあるらしいので、あとで、リンク探してはります。